「学生団体」から「若者地元会議」へ変革!

【りん 学生団体やめます!】

新年度より学生団体ではなく、地元と都会をつなぐ若者地元会議として新たに活動を開始します。
エイプリルフール前日ですがウソではありません(笑)昨年10月より活動を開始しました学生団体りんですが、「学生団体」と名乗るのをやめることになりました。学生団体として東栄町出身の学生(都市部で生活している)を中心に「地元のためにできることがしたい」という想いをカタチにすることを目的に「地元に帰って働きたい」「地元のためにできることをしたい」と想っている学生メンバーとともに地元を知るきっかけづくりに取り組んできました。
しかし、半年間活動してきてメンバーが活動に主体的に関わる難しさや何か一歩足りないという感覚を覚えました。都市部で生活し、バイトやサークル活動に勤しむ学生にとっては、地元(現地)へ赴き活動することが難しく、メンバーの主体的な活動参加を促すことが困難な状況でした。また、「地元に帰って働きたい」「地元のためにできることをしたい」と想っている人は学生に限らず、すでに働いている若者にもいるということも分かりました。
これは裏を返すと地元と都会それぞれの場所でそれぞれの活動をしている地元の若者が連携できる組織になれたら、りんの可能性はもっと広がるということ。そこでこの度、年度末を機に「学生団体りん」から「若者地元会議りん」へと変更し、地元にいる若者や都会に住んでいる若者(学生に限らず)が活動に参画しやすいようにします。

新たな2つのアクション

 

だらだらと書きましたが、簡単に言うと学生に限らず地元を想う若者が集まるコミュニティへと変革するということです。具体的なアクションとしては、大きく2つを新たに行います。
①都市部在住の出身者(学生メイン)対象のアンケート調査を実施。(都会メンバー実施)
都市部での生活状況や地元への帰省頻度、タイミング、地元への思いや将来的な関わり方などを調査、分析。都市部での仕事を続けながら、地元のためにできることを考えるための情報収集を行います。また、地元に帰ってきたいと思っている若者が地元に対してどんな情報を求めているのかを見える化します・。
②地元の仕事・求人・暮らし方調査。(地元メンバー実施)
地元に帰って働きたいと思っている若者が少なからずいる現状に対し、現在東栄町で暮らす人々がどのような仕事をして暮らしているのか、どんな人材が必要とされているのかが明確ではありません。また、東栄町のような地方地域では仕事と暮らしが密接に関わっていることも多く、都市部とは違う価値観でライフスタイル築いている方も多いでしょう。そういった方の取材を通して、地元で暮らす・働く面白さを研究します。
 
とはいっても「これに参加するメリットって何なの?」と思うかと思います。
 
・都会に住む若者:地元の情報を同世代の若者から得ることができる。地元が何を必要としていて、自分に何ができのかを具体的に把握することができる。地域の情報が入ってくる。
・地元にいる若者:都市部のニーズを把握できる。都市部で発信したい情報を同年代の都会に住む若者に発信してもらい効果的な集客を図ることができる。
 
こういった条件から地元と都会の若者がうまく連携することで双方に良い効果を生むことができると考えています。
「若者地元会議」には、ジモトとトカイをつなげるジモ“ト”カイギ。地元回帰(ジモトカイキ+゛)といった想いを込めています。“若者”の定義が難しいのですが、活動の目標を「20年、30年後の地元を担う人材を育てる」としたいと思います。もちろん、こちらからもメンバー募集のご案内をしたいと思いますが、興味のある方はぜひお気軽にお声掛けください!
よろしくお願いします。

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若者地元会議「りん」 rinrin.toei@gmail.com

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