第2回とうえいどりんくすin名古屋 レポート

学生団体りんメンバーの杉野瑞です。3月18日に第2回とうえいどりんくすが開催されました。とうえいどりんくすは、都市圏で東栄町とつながることのできるコミュニティを作ることを目的に東栄町にゆかりがある方やゆかりを作りたい方がどなたでも参加できる飲み会です。そんなとうえいどりんくすの様子を紹介するレポートを書いていきたいと思います。

東栄町出身の大将が握るお寿司と地酒「蜂龍盃」

 第2回となった今回は、開催会場が目玉でした!

東栄町出身の湯浅さんが営むのお店、「寿しゆあさ」で行われました。いわゆる回らないお寿司屋さんで、気さくな大将さんと話しながらおいしいお寿司をいただけるお店です。また寿しゆあさでは、東栄町の地酒「蜂龍盃」をいただくことができます。蜂龍盃は流通量が少なく、町内でも味わう機会の少ないお酒で、名古屋で蜂龍盃をいただけるのはとても珍しいだそう。今回、私はいただいていないのですが、他の参加者の皆さん楽しんでいただいていました。私も次の機会には挑戦してみようと思います。


料理はどれも本当においしかったです。お刺身は一枚一枚とても厚く、何の魚なのか教えてもらって食べることができて勉強にもなりました。焼き魚や煮魚など魚が様々な美味しい料理になっており、自分では作れない贅沢な体験でした。最後に食べたお寿司は、一言で表すと「幸せ」だったと思います。こんなに一貫一貫を味わって食べたのは初めてかもしれません。特にぶりはシャリの倍ぐらいの大きさで、食べていてとても贅沢だなと思いました。こんな料理をいただけてお酒もいただけるとは、もはや申し訳ない程でした。今度は昼の時間にお店に行ってほかの料理も食べたいと思います。


■営業時間

 昼:11:30~14:00

 夜:17:30~22:30 

 ※日曜定休

 

■電話

 ご予約専用:050-5870-5079

 お問合わせ:052-521-7228

■アクセス

 地下鉄浅間町駅、4番出口より西へ徒歩7分。

 駐車場あり(リ・パーク押切サービス券1時間分進呈)


自己紹介タイム

 乾杯の後、自己紹介をしました。進行を同じメンバーの清水春花さんと二人ですることになりました。皆さんには、名前や出身地区、中学時代の思い出、それから寿司屋にちなんで最初に食べる寿司ネタを話していただきました。中学の思い出を話してもらっているときは、みなさん出身校(東栄中学校)が同じだということもあり、つながりが感じられました。最初に食べる寿司ネタを聞いていましたが、実は心理テストで出世タイプがわかるというものです。寿司屋さんにあやかったネタに皆さん盛り上がってくださったようで嬉しかったです。今までこのような会で運営側になったことがなくうまくいくか不安でしたが、準備をするのも楽しくて、なんとか無事に進行することができたので、ほっとしました。


フリートーク

 自己紹介の後はそれぞれ自由に交流をしました。私は中学の同級生と久しぶりに会って話をしました。名古屋にいてもなかなか会うことは少ないので、今どこで、どんなことを勉強しているのかを知ることができ、同級生の頑張りから刺激をもらいました。中学生のときは、自分で考えて行動ができないことが多かったですが、高校、大学・専門と進むにつれて進路や将来なりたいもの、今の自分の生活などみんなそれぞれ自分で決めてきているのだと実感し、私ももっと自分らしく、今何がしたいのかを考えてみようと思うことができました。


 今回の参加者は年齢が幅広く、知っている方が多い印象でいしたが、1人県内の大学に通っているモンゴル人の女性の方が参加されていてお話をしました。その方は、東栄町の伝統行事の花祭りが好きだそうで実際に練習をして舞ったこともあるそうです。女性四人の席になり、花祭りトークになりました。花を舞っているとおじさんがむいたみかんを口に入れてくれること、花を舞っている男性がどうしてかっこよく見えるのだろうとか花祭りあるあるで盛り上がりました。大学の友達とは話すことのできない地元あるあるのトークでとても楽しかったです。また、今回は東栄副町長さんも参加してくださいました。私は、積極的にお話に行くことができなかったので後悔しています。次にお会いするときには東栄町の話をもっとお聞きしたいと思いました。


出身者ゲストスピーカー

 それから今回のゲストスピーカー横山正樹氏のお話を聞きました。その中で印象的だったのが「外から見てわかることがある。」「外にいてもできることがある。」と力強く語っていた言葉でした。学生団体りんの活動を東栄出身で活躍されている方から応援していただき、意味ある活動であることを再確認できました。自分たちに見えるものがある、できることがあると言っていただけたことで、自信をもって活動していけると思えました。そして最後には、横山さんの呼びかけで一緒に東栄町歌を歌いました。世代は違えど同郷東栄町人であるというつながりを感じたと同時に、東栄町の景色を思い出しなんだかじんと心に響くものを感じました。最後に東栄町歌を歌って締める、どりんくすの恒例になるかもしれません!


 今回「第2回とうえいどりんくすin名古屋」を通して、顔と名前は知っていてもなかなかお話することのできない人、東栄町に興味を持ち、東栄町を好きになってくれている人と出会うことのできる良い場所になっていると改めて感じました。新たな人とのつながりができる、可能性がたくさんある場であるし、都市にいながらも東栄町について話すことのできる場を作ることが新たな可能性を生む。そんな兆しを感じることができました。

以上、第2回とうえいどりんくすin名古屋 学生レポートでした!

 

 

公式LINEでジモト情報を配信中!

Twitterアカウントもあるよ!Follow Me!

Facebookで最新情報をGet!


若者地元会議「りん」 rinrin.toei@gmail.com

以下のアプリケーションでこのページをシェアする